教員採用試験に関する基礎知識

教員採用試験について

教員採用試験は、日本国内で教員免許を持っている方だけが受けられる試験です。近年では、都道府県や市区町村の条例による特例などにより、非常勤講師などの制度も増えてきています。

教員採用試験は、実は新卒でなくても受験できます。ただし年齢制限があるので、早めに受験しましょう。新卒の学生は、教育実習の合間に試験の願書提出や一次試験がありますので、大学4年生の6月は大変忙しい時期となります。

国は企業出身者など、外部から教員を採用させようとしていますが、主流は新卒の学生です。教員はとても大変な職業ですので、民間から移籍する方がとても少ないのが現状です。営業力が高くても、教員の適正がある方はわずかですし、学校という組織に捕らわれたくない方が大勢おられるのも事実です。

教員採用試験に合格するためには、とても長い道のりを突破しなくてはいけません。最低2回試験を突破しないと教員にはなれませんので、ご注意ください。もし教員になりたいのなら、私立学校が良いでしょう。公立学校は現在ほとんど予算が削られていますので、団塊世代の給料や退職金を払ってしまうと、ほとんどお金が残っていないのです。

一部の地域では、公立学校に採用されるためには有力者のコネが必要だといわれています。もちろん公然とは認められていませんが、事実多くの学校で、コネとしか考えられない採用の実態が報告されていますが、一切の法的処置は取られていません。

教員採用試験は狭き門です。くじけずに頑張りましょう。